2016年04月13日

自衛隊研修2016

 私たち新入社員は自衛隊豊川駐屯地で2泊3日の自衛隊生活体験に参加しました。
 1日目、怯えながらくぐった門、迫力のある隊員のキビキビとした訓練に圧倒されました。隊内生活は愛知陸運の方と合同で3班に分かれて行いました。
 基本教練では敬礼や行進などの動作を愛知陸運と大見工業に分かれて13人で揃えて行いました。1人でも動作がずれてしまうと全体の見栄えが悪くなるので一人一人指先まで意識を集中させ、共に助け合いながら教練に取り組むことで2日目の基本教練の幹部視察会では13人が1つにまとまった姿を披露することができました。

自衛隊研修2016 躾教育では訓練隊長から規律・士気・団結について教授を受け、グループ討議の中でそれぞれの大切さを学びました。
 2日目は水の入ったリュックを背負って標高789mの本宮山を登りました。辛く険しい山道でしたが共に声を掛け合いながら頂上を目指すことで全員登頂でき、昼食のカレーでは一味違う達成感の味にひたりました。
 最終日は体力測定競技会を行い、腕立・腹筋・3000m走を班で競いました。班員全員で勝利を目指し、班の仲間の声援を受けることでいつも以上の力を出すことができました。
 

自衛隊研修2016  この3日間で規律、特に時間を守ることの大切さや「輪」の大切さを再認識し、一人一人が積極的に動くことや行動に目的を持つことの大切さを実感しました。
また、自衛隊員の方々の座学やスクランブル発進を体感して自衛隊の厳しさ、心の強さを学びました。この経験を糧に会社でも頑張っていきたいと思います。


2016年04月13日

東北研修2016

 私たち新入社員14名は3月28日から30日にかけて岩手県大船渡市でワカメ漁のお手伝いをさせていただきました。
 初日の朝、千葉さんのお宅に集合のところ遅刻をしてしまいました。漁師さんの朝は早く、1分1秒が仕事の成果につながることを知り,自分の社会人としての甘さを痛感しました。

東北研修2016  日中は5つの班に分かれ、各家庭の漁を手伝いさせていただきました。わかめの水揚げや塩もみなど漁師さんが実際に作業している中に参加させていただきましたが、初日は作業に手間取り、動作も鈍かったためお手伝いをさせていただいているのに逆に足手まといになってしまいました。
 3日間の中で時間を大事にすること、商品を扱っていることに自覚をもち、自分たちに与えられた作業に対し積極的に行動することで最終日には漁師さんにお褒めの言葉をいただくことができました。時には漁師さんに叱られもしましたが、自分たちに立派な社会人になって欲しいという願いを知り、胸が熱くなりました。

東北研修2016  また、移動中では錆びた標識や壊れたガードレールなど震災の傷跡が5年経った今でもあり、作業の合間や講演会では震災当時の話や今に至るまでの過程を聞き、東日本大震災の凄まじさや人々の生き抜く力の強さを実感しました。
 この3日間で時間を大切にするということや仕事をする上で頭を使うこと、辛いときに前を向いてまず何をするか明確にすることが大切だと学び、この経験を今後の糧にしたいと思います。





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